コンセプトブックの妙(2)

どうもスクォンクのブックの例が受けが良い様ですが、
そういう記事を期待していると肩透かしを食らう様な
文章を書いてみましょう。

今回は全く違った方向でのコンセプトブックを紹介してみます。
では、頭の悪そうな事を大真面目に語ってみます。

全く興味の無い人も居るだろうと思って
軽くトリビア的な事も本文に混ぜておきましたので、
興味をそそられないと思った方も良かったら
最後まで読んでみて下さい。

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・馬鹿ブック、馬鹿コンセプトのススメ
筆者がカルドセプトを通じて見てきたもの、
味わったものの中で、心から感動させられたものは、
何も戦術的に素晴らしいものだけではない。

カルドセプトのブックやコンセプトには、まだまだ多くの人が
想像も出来ない不可思議でおかしな世界が広がっている。
いや、正しくは不可思議でおかしな世界を
自分の意思で盤面に作り出せると言うべきか。

例えば、コンセプトブックやファンブックは勝ち負けだけではなく、
珍しさや組み合わせの面白さ、趣きなどでも楽しむ事が出来るが・・・。

そうした、結果では無く、過程を楽しむ事を更に突き詰め、
勝ち負けを全く考えずに人を面白がらせたり、
笑わせたりする事だけを考えていった結果が馬鹿ブックだ。

真の馬鹿ブック、馬鹿コンセプトは見たセプターを一瞬で爆笑させ、
その上で後々まで語り継がれる様な、良い意味でイカレた発想である。

当然勝てなどしないものの、一見無理に見えるコンセプトを、
普通の試合で実際に人に使ってみせるだけの脅威的な発想と計算、
意志力を持ったセプターのみが為し得る「お笑い」という名の芸術である。

本当はこういうネタは読むより実際に見て貰った方が
遥かに面白いので、身近に対戦相手のセプターが居る方は
試しに実際にやって見せ、相手の反応を楽しむのも面白いかも知れない。

今回は筆者の友人がDC版のセカンドで組んだ馬鹿ブックを紹介しよう。
これらを思いついた筆者の友人達はプレイングの面で言えば、
筆者など足元にも及ばないかも知れないレベルの巧者である。
そんなレベルのセプターの発想ともなれば再現も非常に難しいとは思うが、
このネタで絶対笑わせる!と強い意志力を持って見せてみて欲しい。


「疾走!馬鹿鳥」
アレス、ケツアルコアトル、ウイルスを配置し、
先制クリーチャーのSTが実質+40される状態に持ち込む。
その上で、ロードランナーがマーカーフラッグを
持って侵略し、マップ上のクリーチャーを倒しつつ、
条件が合えば連続で二歩づつ移動し続けるというもの。

実際に何をしようとしているのかを全く知らない状態でいきなり、
1Rの間に6歩先まで移動しているのを見せられた筆者は、
過呼吸になりそうな位に笑った。

余談だが、ロードランナーを隣に移動する時には、
テレキネシスでなくバインドミストを使うと良いかも知れない。
バインドミストのかかった状態ならロードランナーの能力は
一時的に無くなり、通常のクリーチャーと同様に隣に移動が出来るのだ。


「正しいボーテ」
最初にバルダンダース、アンバーモスなどのクリーチャーに
ボーテックスをかけておき、レインフォースでSTを100まで強化する。
次に敵の高額地にスピリットウォークでにじりより、
高額地にもボーテックスをかけて殴りかかる。

余談だが、アンバーモスは変身をしない状態だと体当たり、
バルダンダースは変身をしない状態だとF・ジャイアント同様に
拳で殴りかかるモーションで攻撃をする。

アンバーモスが体当たりをしたり、
バルダンダースが敵クリーチャーを拳で殴る様は実にシュール。

最後に一言決めてやれ。「これが正しいボーテックスの使い方だ!」

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単純に勝利を、結果求めるのはどの世界でも同じだ。
しかし、過程を楽しむ事もまた大切な事。
馬鹿ブック、馬鹿コンセプトも過程の楽しみ方の一つとして、
こういう発想も有るのだという事を頭の隅にでも置いていて頂きたい。

突飛なコンセプトを思いつく発想力も、
時には真剣勝負に必要な発想に生かされてくるし、
セプターとしての実力の向上に繋がる事も有る。

普通の対戦に疲れたら、その合間に
「相手を笑わせる事でポイントを得る」
といった形式での対戦も面白いかも知れない。


次回はカルドセプト布教の方法の続きと、
布教した後の対人戦への導入についてです。

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

コメント

No title

こんなツッコミを入れるのは野暮だと思いますが・・・

>アレス、ケツアルコアトル、ウイルスを配置し、
>先制クリーチャーのSTが実質+30される状態

正しくは+40ですね。
ブーメランで+60にしたダチョウブックを作ったことはありましたが、
さすがにマーカーフラッグはやりすぎだw

個人的には

馬鹿ブックで勝ちにこだわって欲しいです。油断させ隙間をついて勝利を狙う美学。強いといわれる構成のブックに立ち向かう姿勢は素敵です
あと真剣な人達の中で、面白くても勝ちを狙わないのは失礼かと。
とはいえ、他のセプターへの刺激にもなるメリットは大きいですよね。
ロードランナーの馬鹿ブックは実際に使えそうですね。
馬鹿ブックを否定しているわけではなく、むしろ望ましいと思ってますので、これからも期待してます。

返信ありがとうございます。私は文章が下手ですが、たまに書き込ませていただきますので、よろしくお願いします

やっちゃいました

>通りすがりの方
あちゃー。確かに+40ですね。修正しておきました。
野暮だなんてとんでもない。ご指摘ありがとうございます。
マーカーフラッグは駆け引きには面白いアイテムですね。
サーガではプレイ時間の短縮の目的からか、
トンファーに変更されてしまってますが、
マーカーフラッグでしか出来ない事の多さを考えると、
是非とも復活して欲しいカードの一つです。

肉を切らせて咲く馬鹿の華

>ブレイドさん
勝利を見据えて戦うかどうかは、そのブック内容によるでしょうね。
コンセプトを完全に達成した上で勝てれば勿論良いのですが、
馬鹿ブック、馬鹿コンセプトで勝ち負けを考えた上で戦っていると、
どうしても試合の勝敗の方を優先してしまい、
コンセプトの中心をなすクリーチャーを捨ててしまったり、
スペルを捨ててしまったりと肝心のコンセプトの方を
見失ってしまう場合も有ります。

中途半端な事をすると、ただの弱くて面白くも無い
ブックになってしまう訳です。
記事の例の様な相手を本当に笑わせる事が出来る馬鹿ブックは
例え勝ち負けの概念を削ぎ落としても達成が難しいような
大道芸的なものも多いので、何とも言えない所ですね。

と、こんな具合に大真面目に馬鹿コンセプトや馬鹿ブックを語るのも
これはこれで滑稽な光景かも知れません(笑)
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