カードに秘められた力(1)

再び世界観のお話。

カルドセプトにはその世界の全てが書かれているという。
そこには過去の事から未来の事まで全てが書かれているらしい。

しかしカルドセプトがカードとなって散らばった姿は
たった数百枚のカードにすぎない。


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地球上には生物で言えば数千万もの種類の生物が住んでいる。

地球とカルドラ宇宙の世界が全く同じだとは思えないが、
カルドラ宇宙の中の世界にも、亜人や怪物や幻獣のほかに馬や牛などの家畜、
鳥やその他の普通の動物たちも居るはずだ。

しかし、カード群の中にはミノタウロスは有っても牛は居ないし、
ケルピーやナイトメアが有っても馬は無い。
同様に海藻類は○○スポーン程度のものだし、
牛馬以外の家畜らしい生き物は(ホーリー)ラマ位だろうか。

またカルドセプトのカードは、戦いに必要なもの以外があまりにも少ないのも特徴だ。
例えば特定のクリーチャーだったり、盾や武器の様な道具であったり、
地震や嵐の様な力の顕現だったり・・・。

スタチューやシャラザードやブラストホーン、バード、
リビングミラーなど、本来は戦いと関係の無さそうなカードも勿論有るが、
大部分が剣や斧を持っていたり、何らかの形で戦いを
意識したものが多い様に思われる。

例えば生物、クリーチャーで有れば植物は極端に少ないし、
道具、すなわちアイテムであれば食器や子供の遊びに
用いる様なものなど、およそ戦いに使えそうも無い物はあまり無い。

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いずれにしても。それらは世界の全てと言うにはあまりにも限定的で、
とてもその世界の全てを表している様には思えないのだ。

では、カルドセプトの断片で有るカードとは一体何なのか。
カードはどの様にして世界の全てを顕しているのだろうか。

もし、仮にカルドセプトのカードがタロットカードの様に、
それ自体が何かを象徴しているものだとしたら。
例えば、チャリオットがタロットカードの様に戦争や
戦いの象徴でも有るとしたら。

また例えば、一枚のカードがそのカードの絵柄そのものの物体だけでなく、
それに類するもの全ての象徴であったとしたらどうだろう。

テンペストが嵐だけでなく、災害そのものの象徴だとしたら。
ウッドフォークというカードがウッドフォークだけでなく、
木そのものの象徴だったとしたら。

そして、更には喜びや怒りなどといった特定の感情などをも
表しているとしたら。

一枚ごとに多くの意味合いや感情が込められたカード群は、
数百枚もあれば容易に、そして意思を持っているかのごとく
自然と世界を作り出すのではないだろうか。


また、覇者が逆にカードの幾つかの組み合わせで、
世界に有る別のものを作り出すのだとすればどうだろう。
例えば、トラップスパイダーと海洋生物のクリーチャーを組み合わせて
カニを作りだしたりとか。

カードの組み合わせが世界を創り出す、と。
何となく、筆者としてはこういう発想はセプターが覇者になるという設定や、
ゲームとしてのカルドセプトから考えると「らしさ」が有って良い気がする。

ある種のコンセプトブックはその人独自の世界が表現されている様にも
感じる事が出来るが、それもまた世界の創造に準じるものではないだろうか。


もしかすると、単にカルドセプトという書物の一つのページが
一枚のカードに具現化されているだけなのかも知れない。
本来は様々な事柄が表裏に記述されたものが、
世界中に散らばる事で一枚になるという訳だ。

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結局、真相の所はどうかは解らないが、カルドセプトという存在には、
そしてそのカードの一枚一枚には世界を創造出来るだけの力や
非常に多くの意味が込められているのではないだろうか。

次回は未定です。前回から今回まではしばらく間が空いたけど、
次は早めに更新する方向で。

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

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