怪異なる黒いセプター(1)
※セカンドの激しいネタバレを含みます
セカンドのストーリーをクリア前の方は読まないほうが吉
サーガの評価すべき点をちょっとさておいて、またも世界観の話を。
前の記事のコメント欄で悪意の有る覇者の話が出たのですが、
私には悪意の有る覇者というのは厳密には存在しないのでは無いかと思います。
その根拠と他の疑問を含めて、悪意の有る覇者の実例?である
ジェミナイについての考察をしてみようかと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カルドセプトセカンドでは、未来に現れると予言された、
ジェミナイと言う悪意を持った覇者がカルドラ宇宙を消滅させようと目論んだ。
だが最終的には未来は変わり、ジェミナイは彼が存在するはずの
未来と共に消えてしまった。
しかし、仮にカルドセプトを手にしたとしても、
たった一人の覇者でしかないジェミナイが、他の覇者が神として存在している
無数の世界を全て滅ぼす事など出来るのだろうか。
これを無理なく説明出来るような一つの仮説が有る。
過去に筆者は、カルドラ宇宙を、カルドセプトを受け渡しながらの
バトンリレーの様なものなのではないかという風な発想で考えていた。
http://cepter.blog116.fc2.com/blog-entry-14.html
その考え方に立つと、カルドセプトを誰かが完全な形で手にしているのは、
覇者が世界を創造する間だけであり・・・。
そして、仮にカルドセプトを手にしている間だけ覇者が
カルドラさえ抗えない全能の力を手にする事が出来るのだとすると。
その間に宇宙に何か良くない事をしようと思えば、
それも出来てしまうのでは無いだろうか。
つまり、ジェミナイは単に他の覇者に無い悪意を行動にうつしただけで、
彼だけが特別な力を持っていた訳では無いとも考えられる。
ともあれ、ジェミナイの様な稀有な例もゴリガンが主人公の下にやってきて
運命が変わった事により、そもそも存在しない事になってしまった。
セカンドの顛末は、エンディングで、「もしかすると今回の事は
カルドセプトがセプターに与えた試練だったのかも知れない」
といったニュアンスの事が語られていたが、
それが真実なら、ジェミナイの存在自体が予定調和であり、
そもそも消える前提で存在している幻の様なものでしか無いと考えられる。
そう考えると、ひょっとすると実際には悪意のあるセプターは
覇者になる事は出来ない、もしくは運命やカルドセプトそのものが
そうしたセプターの存在を許さないとも考えられないだろうか。
個人的には、やはり覇者たるセプターにはその能力に伴って
人並み外れた情緒や愛情が有るのではないかと思う。
そうした感情を持てるセプターは、物事に深く心を巡らす事で、
悪意を持つ様な隙を持ち得ないのではないだろうか。
・・・ジェミナイの事についてはまた今度書くとして、
次はサーガの評価すべき点について触れていきます。
セカンドのストーリーをクリア前の方は読まないほうが吉
サーガの評価すべき点をちょっとさておいて、またも世界観の話を。
前の記事のコメント欄で悪意の有る覇者の話が出たのですが、
私には悪意の有る覇者というのは厳密には存在しないのでは無いかと思います。
その根拠と他の疑問を含めて、悪意の有る覇者の実例?である
ジェミナイについての考察をしてみようかと。
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カルドセプトセカンドでは、未来に現れると予言された、
ジェミナイと言う悪意を持った覇者がカルドラ宇宙を消滅させようと目論んだ。
だが最終的には未来は変わり、ジェミナイは彼が存在するはずの
未来と共に消えてしまった。
しかし、仮にカルドセプトを手にしたとしても、
たった一人の覇者でしかないジェミナイが、他の覇者が神として存在している
無数の世界を全て滅ぼす事など出来るのだろうか。
これを無理なく説明出来るような一つの仮説が有る。
過去に筆者は、カルドラ宇宙を、カルドセプトを受け渡しながらの
バトンリレーの様なものなのではないかという風な発想で考えていた。
http://cepter.blog116.fc2.com/blog-entry-14.html
その考え方に立つと、カルドセプトを誰かが完全な形で手にしているのは、
覇者が世界を創造する間だけであり・・・。
そして、仮にカルドセプトを手にしている間だけ覇者が
カルドラさえ抗えない全能の力を手にする事が出来るのだとすると。
その間に宇宙に何か良くない事をしようと思えば、
それも出来てしまうのでは無いだろうか。
つまり、ジェミナイは単に他の覇者に無い悪意を行動にうつしただけで、
彼だけが特別な力を持っていた訳では無いとも考えられる。
ともあれ、ジェミナイの様な稀有な例もゴリガンが主人公の下にやってきて
運命が変わった事により、そもそも存在しない事になってしまった。
セカンドの顛末は、エンディングで、「もしかすると今回の事は
カルドセプトがセプターに与えた試練だったのかも知れない」
といったニュアンスの事が語られていたが、
それが真実なら、ジェミナイの存在自体が予定調和であり、
そもそも消える前提で存在している幻の様なものでしか無いと考えられる。
そう考えると、ひょっとすると実際には悪意のあるセプターは
覇者になる事は出来ない、もしくは運命やカルドセプトそのものが
そうしたセプターの存在を許さないとも考えられないだろうか。
個人的には、やはり覇者たるセプターにはその能力に伴って
人並み外れた情緒や愛情が有るのではないかと思う。
そうした感情を持てるセプターは、物事に深く心を巡らす事で、
悪意を持つ様な隙を持ち得ないのではないだろうか。
・・・ジェミナイの事についてはまた今度書くとして、
次はサーガの評価すべき点について触れていきます。
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