最後に願うものは
カルドセプトの世界観やストーリーで、
良くも悪くも気にかかる、というか
考察の余地がある部分はまだまだ有る。
その中から、今回は世界観のお話を。
カルドセプトの断片を全て集めた者は神となり、
新しい世界を創造する。
しかし、これが設定として当たり前になったのは
2からで、1の時点ではカルドセプトはあくまで
その断片を全て集めた者の
「願いをかなえる」だけの存在だったはずだ。
それがいつの間にか、セカンドやサーガではその断片を
全て集めた者は「新しい世界を作る」という事になっていた。
確かにリュエードの覇者、1の主人公の願いは自分の世界、
新しい世界を作る事だったが・・・。他の世界のセプターが
それに倣う必要は無い。
ならば、世界を創るのは覇者たるセプター自身の
希望だと見てとれる。ただ、全ての覇者が
例外無くそれを願うのはどうしてなのかな、と。
・・・・・・
確かカール・セーガン博士だったか、
フリーマン・ダイソン博士だったか・・・
どちらにしても科学者なんだけど思考がSF寄りな、
途方も無い事を言い出す様な人達が、
ちょっと面白い事を言っていた気がする。
知性が行き着く先というか、そんな話。
科学技術は時と共に発展していく。
では、その科学技術が極限に達し、全能の存在とも
言える様になった知性が居たとしたら。
彼らは自分達の居る宇宙の全てを知り、
望む事が全て出来る様になった後に何をするか。
かの博士らはこう言った。全てを知り、ほぼ全てを
行える様になってしまった全能の存在は、
更なる未知を求めて、自分達の想像もつかないものを
創りたいと思う様になるのだろう、と。
つまり新たな宇宙、新たな世界を創ろうとするだろう、と。
もしかすると、カルドセプトの全てを手中にしたセプターが
新しい世界を作ろうとするのも、これに近い感覚なのではないだろうか。
カルドセプトの断片の全てを手にした者は、
おのずとカードから世界の全てを再現し、
自分が望む物を即座に作り出す事が出来るのかも知れない。
またカルドセプトの力を使えば、遠隔視や予知といった超常能力から、
世界の、宇宙の全てを知る事が出来るだろう。
・・・覇者たるセプターは、正に神と言えるだけの能力を持ちえるのだ。
そういった意味で、全能の存在である覇者たるセプターは皆、
自分が想像もつかない事が起こる新たな世界の創造を
望むのかも知れない。全能の力と引き換えに失った、
未知だけが持つ新鮮な驚きを求めて。
良くも悪くも気にかかる、というか
考察の余地がある部分はまだまだ有る。
その中から、今回は世界観のお話を。
カルドセプトの断片を全て集めた者は神となり、
新しい世界を創造する。
しかし、これが設定として当たり前になったのは
2からで、1の時点ではカルドセプトはあくまで
その断片を全て集めた者の
「願いをかなえる」だけの存在だったはずだ。
それがいつの間にか、セカンドやサーガではその断片を
全て集めた者は「新しい世界を作る」という事になっていた。
確かにリュエードの覇者、1の主人公の願いは自分の世界、
新しい世界を作る事だったが・・・。他の世界のセプターが
それに倣う必要は無い。
ならば、世界を創るのは覇者たるセプター自身の
希望だと見てとれる。ただ、全ての覇者が
例外無くそれを願うのはどうしてなのかな、と。
・・・・・・
確かカール・セーガン博士だったか、
フリーマン・ダイソン博士だったか・・・
どちらにしても科学者なんだけど思考がSF寄りな、
途方も無い事を言い出す様な人達が、
ちょっと面白い事を言っていた気がする。
知性が行き着く先というか、そんな話。
科学技術は時と共に発展していく。
では、その科学技術が極限に達し、全能の存在とも
言える様になった知性が居たとしたら。
彼らは自分達の居る宇宙の全てを知り、
望む事が全て出来る様になった後に何をするか。
かの博士らはこう言った。全てを知り、ほぼ全てを
行える様になってしまった全能の存在は、
更なる未知を求めて、自分達の想像もつかないものを
創りたいと思う様になるのだろう、と。
つまり新たな宇宙、新たな世界を創ろうとするだろう、と。
もしかすると、カルドセプトの全てを手中にしたセプターが
新しい世界を作ろうとするのも、これに近い感覚なのではないだろうか。
カルドセプトの断片の全てを手にした者は、
おのずとカードから世界の全てを再現し、
自分が望む物を即座に作り出す事が出来るのかも知れない。
またカルドセプトの力を使えば、遠隔視や予知といった超常能力から、
世界の、宇宙の全てを知る事が出来るだろう。
・・・覇者たるセプターは、正に神と言えるだけの能力を持ちえるのだ。
そういった意味で、全能の存在である覇者たるセプターは皆、
自分が想像もつかない事が起こる新たな世界の創造を
望むのかも知れない。全能の力と引き換えに失った、
未知だけが持つ新鮮な驚きを求めて。
コメント
神様と世界の文章
世界を創る喜び
さすらいのねこずきさん、はじめまして。
>だとしたらセプターさんは、みんな頭がいいひとなんでしょうか。
知性の行き着く先・・・という話は科学者の人が言ってた事で、
要は全能者になったらどうなるか、って事ですね。
私は覇者となったセプターはカルドセプトの全てを使う事で、
ほぼ全能に近い力を持つのではないかと思います。
そこで上の様な話が出てくるわけです。
とはいえ、セプターは頭を使う事が多いですから
頭の良い人は多いとは思いますよ。
サターンやPS版では、セプターでもお山のボス猿で、
スペルやスクロールが使えない方とか、いましたけどね(笑)
漫画に書かれていたという設定は、初代カルドセプトの
オープニングデモか画廊にもそういう表記が有りました。
こういう所はかねこ先生が世界観を忠実に再現してくれている感じがして
とても嬉しいですよね。
>仮に、覇者となったセプターさんが好き勝手するようになれば
>神様が書いた世界の“筋書き”が、めちゃくちゃにならないんでしょうか?
確かにその力の全てを手にし、覇者となったセプターが
好き勝手な行動をすればその世界はめちゃくちゃになるとは思いますが・・・。
たぶん、覇者にとってはそんな事より世界を生み出す事の方が
遥かに楽しい事なのではないかな、と。
カルドセプトを使って世界を生み出すのは、
その作業そのものか、それを見ている事に何か、
他の全てを忘れてしまう様な魅力があるのかも知れません。
この辺りの話もまた考察してみようと思います。
あと、なんとなく、セカンドの顛末を見るに
覇者になったセプターは神になるか、
神にならずにこの世界に残るかを選べる様ですが、
新しい世界の神にならないうちはあくまで一人のセプターであって、
好き勝手が出来るほどの力は持てないのではないかな、と。
セプターであるうちは、ねこずきさんが言われるその世界の神の定めた
筋書きや理を大きく逸脱する事は出来ないのではないかと。
一人立ちというか暖簾わけというか、
そういうのをしてはじめて得られる全能の力、と。
矛盾を避ける為に先にこういう取り決めがある。
流離のねこずきさんの書き込みをみてそんなことを考えたりしました〜。
>だとしたらセプターさんは、みんな頭がいいひとなんでしょうか。
知性の行き着く先・・・という話は科学者の人が言ってた事で、
要は全能者になったらどうなるか、って事ですね。
私は覇者となったセプターはカルドセプトの全てを使う事で、
ほぼ全能に近い力を持つのではないかと思います。
そこで上の様な話が出てくるわけです。
とはいえ、セプターは頭を使う事が多いですから
頭の良い人は多いとは思いますよ。
サターンやPS版では、セプターでもお山のボス猿で、
スペルやスクロールが使えない方とか、いましたけどね(笑)
漫画に書かれていたという設定は、初代カルドセプトの
オープニングデモか画廊にもそういう表記が有りました。
こういう所はかねこ先生が世界観を忠実に再現してくれている感じがして
とても嬉しいですよね。
>仮に、覇者となったセプターさんが好き勝手するようになれば
>神様が書いた世界の“筋書き”が、めちゃくちゃにならないんでしょうか?
確かにその力の全てを手にし、覇者となったセプターが
好き勝手な行動をすればその世界はめちゃくちゃになるとは思いますが・・・。
たぶん、覇者にとってはそんな事より世界を生み出す事の方が
遥かに楽しい事なのではないかな、と。
カルドセプトを使って世界を生み出すのは、
その作業そのものか、それを見ている事に何か、
他の全てを忘れてしまう様な魅力があるのかも知れません。
この辺りの話もまた考察してみようと思います。
あと、なんとなく、セカンドの顛末を見るに
覇者になったセプターは神になるか、
神にならずにこの世界に残るかを選べる様ですが、
新しい世界の神にならないうちはあくまで一人のセプターであって、
好き勝手が出来るほどの力は持てないのではないかな、と。
セプターであるうちは、ねこずきさんが言われるその世界の神の定めた
筋書きや理を大きく逸脱する事は出来ないのではないかと。
一人立ちというか暖簾わけというか、
そういうのをしてはじめて得られる全能の力、と。
矛盾を避ける為に先にこういう取り決めがある。
流離のねこずきさんの書き込みをみてそんなことを考えたりしました〜。
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さすらいのねこずきと申します〜
>知性が行き着く先
と〜っても面白い考え方ですね。
だとしたらセプターさんは、みんな頭がいいひとなんでしょうか。
サターンやPS版では、セプターでも頭に花が咲いてる人とか、いましたけどね(笑)
私はカルドセプト、ゲームだけでなく世界観とかも好きで
漫画とか小説なんかも読んだんですけど、
たしか漫画の方では、
「この世界は時の女神カルドラが書いた一冊の書物」
「そこにはこの世界の終わりまでもが書き記されている」
とかいう話がありましたよね。
仮に、覇者となったセプターさんが好き勝手するようになれば
神様が書いた世界の“筋書き”が、めちゃくちゃにならないんでしょうか?
(私なら、永遠の若さと命!とか、1000年帝国の王様に!とか
無茶なおねだりをしますけどね〜・笑)
その矛盾を避けるために、神様としては、
自分に匹敵する実力の持ち主には、早々に
自分とこの宇宙から出てって独立してもらいたいのかな、と。
そんなことも思ってみたりしました〜。